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シータヒーリングの始まりと特徴

 シータヒーリングの始まり

1995年、自然療法士、マッサージセラピスト、サイキック・リーダーとして活躍していたヴァイアナ・スタイバル女史は、自分のリーディングのテクニックが瞬時のヒーリングをもたらす力があることを発見しました。

その頃、3人の幼い子供の母親でもあったヴァイアナは、癌により右足大腿骨が速いスピードで破壊されていました。一般的な医療や代替医療を含めて様々な治療を行いましたが、すべて失敗しました。そのとき、自分がリーディングで使っていたシンプルなテクニックでヒーリングもできることを発見したのです。彼女の足は瞬時に癒されました。

そして、個人セッションやセミナーにおいても、このヒーリングのテクニックを使い始めました。なぜ効果があるのかを理解するために、ある物理学者に頼んで検査してみたところ、このシンプルなテクニックは脳波がシータ波になるという特徴があることがわかりました。そしてこのテクニックを何年も続けていくうちに、ヒーリングが瞬時に起こるときには脳波がシータ波とガンマ波を使っていることに確信を持ちました。

何千人ものクライアントに相対するにつれ、このテクニックはすべての中にある創造エネルギーにつながるということに加えて、これによって病気に関連する思考パターンや感情を瞬時に変えていけることも発見していきました。

そして最も大きな発見は、このテクニックは他の誰にでも教えることができるということでした。シータヒーリングの開発者であるヴァイアナは、このテクニックを何千人もの人々に教えてきました。シータヒーリングを学ぶクラスを開催することができる人々も多数、育成してきました。

シータヒーリングは、あなたにとって人生における驚くべき経験となるでしょう。

(シータヒーリング・ジャパンの公式サイトより一部抜粋)

シータヒーリングの特徴

シータヒーリングは人の思考パターンと感覚・感情に関するワークで良く知られています。
それらは4つのレベル―思考の中心レベル、遺伝的レベル、歴史レベル、魂レベル―のすべてに作用します。

 科学の進歩により、有害な感情が病気に影響していることや、感情や意志の力が心身の健康に直接的な影響をもたらしているということがわかってきています。私たちのマインドが身体にどのように作用して理想的な健康を創り出しているのか、それをどうやって働きかけることができるのかということについて、大きな関心が寄せられています。

 シータヒーリングの思考パターンと感覚・感情に関するワークでは、マイナスの感情や考え方を取り除き、プラスで役に立つものに変更します。これによって、心身への深い気づきと癒しが起こり、人生が大きく開けていく人も少なくありません。シータヒーリングを簡単に表現するならば、“人生で達成可能なミラクル”とでも言えるでしょう。

シータヒーリングは“実存する7階層”でも良く知られています。
これは、より高次の愛と“すべてなるもの”のエネルギーとのつながりに関する考え方です。
これにより、誰もが最高の知恵や愛を最もクリアな状態で受け取ることができます。

 シータヒーリングについてもっと詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

自分の内面を見て掘り下げることができました

30代女性

 ヒーリングの後、自分の良い面にも自然と目を向けるようになりました。

また、高校時代の友だちと集まった時もいつもよりも楽しめたような気がしました。

でも数日するとまた気分が優れないような、元に戻ってきたような気がしました。

依然として他人の幸せがどうしても喜べない自分に引っかかりを覚え、自分が誰かを幸せにしたら感謝してほしいし、私のおかげだと認めてほしいと考えてしまう自分がいました。

他の人たちはどうなんだろうと考えているうちに、絶対他の人も自分と似たようなものだという思いがあり、人間なんて所詮、黒くて汚い、どす黒いものを持っているし、神のように純粋な人などはいないと思いました。

そして、スピリチュアル業界の人たちに対する猜疑心みたいなものが出てきて、みんなの幸せ、世界の平和を願おうみたいなのがあるが、あんなものは偽善だと思った時に涙が出てきました。

私にとって偽善はどうしても許せないもので、すごい嫌悪感を持っていました。

そこを掘り下げているうちに、偽善ではあるかもしれないが、人間は自分すら欺くことができるし、よほど深く掘り下げない限り気がつかないことが山のようにあるので、本人たちはたぶん偽善だとは気がついていないし、本当に自分は何の見返りも期待せず人の幸せを願っていると思い込んでいるはずである、良くありたい、進歩したいと思って努力している結果が偽善になることがあると気がついた時に、それは愛すべきもので愛おしいものだと思えました。

人間の一見、闇の部分と言われているようなところも、それが人間らしさであり、愛せるような気がしました。

それに気づいた時に、私ってすごいな、高尚なこと考えているなと思い、驕り高ぶりや虚栄心のようなものが出てきていると思ったのですが、それさえも愛おしく思え、涙が出てきて、ありのままを愛するということがどういうことかが分かりました。

まだ、ありのままの自分をすべて愛せてはいませんが、それがどういうことかも分かっていなかったので分かったことが嬉しかったです。

体の反応は正直で早いですね。涙が出ることによって掘り下げるポイントが分かります。

今までのヒーリング過程を振り返ってみると、突然何かが込み上げて来て涙が出たり、胸が熱くなることが度々あったのですが、前は体が反応するだけで、それがどんな感情なのか分からなかったし、ましてや理解まではできませんでしたが、段々と感情と結びつくようになってきました。

身体と感情(魂) と理解(思考・精神)は別々のものであり、それらはお互いに関連しあっているし、うまく連動させることが重要で、人間はこれら三つから成り立っている、三位一体であるということが分かった気がしました。

セラピスト・山田真由美より

学んだシータヒーリングを使ってうまく掘り下げができているようですね。

そう。気づくことが大切なのです。

まず自分の中の様々な感情にしっかり気づくこと。

それらの感情の中にはできれば目を向けたくないと感じるものもありますが、ちゃんとそういった感情にも目を向け、自分というものを掘り下げていますね。

そうやって掘り下げて手放してを繰り返して、クリアになっていくと、自分にも人にも優しい目を向けられるようになると思います。

おっしゃっている通り、ありのままの自分ありのままの他人を受け入れ愛するってことですね。

(なかなか難しいことではありますけれどね)

その反対が自分も人も裁く心です。

これは本当に苦しくなるんですよね~。気がついたらどんどん引き抜き書き換えましょうね。

 

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